実践 電気工事 | 電磁開閉器の基本的な使い方

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電磁開閉器の切替スイッチ併用結線

電磁開閉器と切替スイッチの結線を紹介します。

 

電磁開閉器と切替スイッチの併用は、一般的に使われているものです。
例えば、眼の届きにくい水中ポンプなどでの自動排水などの際、
普段は、自動運転で利用していて、
緊急時には、手動運転で排水を続けるなどの
使い方もできるようにすることも可能になります。
この結線を応用すれば、1号、2号ポンプの切替操作なども可能にすることができ、
より実用的な使い方ができるようにすることもできます。
そのための基本となる結線ですから、ぜひ覚えていただきたいと思います。

電磁開閉器と切替スイッチの結線

切替スイッチと電磁開閉器の組み合わせの用途は多岐にわたるので、
みなさんの仕事の中にもおそらく使われている機械などがあると思います。
また、工作機械などだけでなく、浄水場や汚水処理場などでは、
ほぼ建物全体を制御する制御盤などでも数多く使用されているものです。
公共施設などでは、多くの照明なども自動制御されていることが多く、
この切替スイッチを活用されているものも少なくないでしょう。

 

まあこんなことばかり書いていても仕方がありませんから、
展開結線図からご覧いただきましょう。
切替スイッチ併用結線1

 

見てもらえれば解るように、押釦ON、OFFスイッチで電源を制御し、
自動、手動スイッチと圧力スイッチで自動運転を制御しています。
圧力スイッチの部分を他のものに変えることで、また別の制御が可能となりますから、
実に使い勝手のいい結線だと思います。

 

さて次は、実際の接続図を掲載しておますのでご覧ください。

切替スイッチ併用結線2

 

この結線は、基本的な結線ですから、使用する電磁接触器やセレクタースイッチなどの接点構成も考慮して、使用する材料を選定してください。

 

接点構成を間違うと、思っていたような性能を発揮できなくなる危険性がありますので、電磁開閉器の選定段階から、接点構成などもしっかり頭に入れ、そのほかの機器を選定するようにしてください。

 

でもそこまで神経質になる必要もありませんけどね。

 

結局、操作回路を作動させ、サーマルリレーの熱検知のためのものですから、参考資料などをしっかり見れば、全て書かれていますからね。^^

 

 

 

 

 

 

 

操作電源別結線

最後に、操作電源を別にする場合の結線を紹介しておきます。

切替スイッチ併用結線3

 

操作電源を別に取る場合も基本的な結線は変りません。
ただ一つ大きく違うところは、電磁開閉器の一次側から切換スイッチへ配線されていた電源が無くなる事です。

 

操作電源を別にする場合、電磁開閉器の操作回路が100V対応であれば、操作電源のみ100Vにしてもかまいませんし、そのまま単相200Vでもかまいません。

 

 

但し、配線を変更する場合は、サーマルリレーを正しく動作させるため、適切なケーブルを使用するようにしてください。

 

不適合のケーブルを使用すると、サーマルリレーが正しく作動しないことがあり、許容電流値を超えてモーターが運転を続けてしまうなど、事故の原因ともなりかねませんので、十分注意してください。

 

適応ケーブルの選定に関しては、各メーカーの参考資料などを参照して確認してください。

 

因みに、三菱電機の電磁開閉器技術資料は、
こちら⇒⇒⇒電磁開閉器技術資料

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