実践 電気工事|金属電線管の配管工事

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金属電線管使用の配管工事について

金属電線管の配管工事の進め方

木造住宅などの屋内配線工事、
RC造などの建物の埋設配管工事、
そして、これらの工事に必要な墨出し作業に必要な
レーザー墨だし器の使い方と話を進めてきましたが
いかがだったでしょうか?

 

簡単な解説でしたから、理解しにくい点もあると思いますが
もし疑問な点がありましたら、メールでご質問いただければ、
出来る限り、回答させていただきます。

 

さて今回は、金属管を使った配管工事の進め方についてお話させていただきます。

 

電気工事では、E管、C管、G管などの金属管を使った配管工事はつきものです。
そんな金属管を使った配管作業の流れや、
金属管の曲げ加工などについてお話させていただきますので、
みなさんの現場作業の参考にしてください。

金属管工事とは

電気工事における金属配管工事とは、どんなものでしょうか?
電気工事を行っているみなさんなら、すでにご存知でしょう。
また、電気工事士試験を受験なさった方や、
これから受験しようとする方は、技能試験などの勉強で少しはご存知かと思います。

 

冒頭でも、触れていたように電気工事に用いる金属管は、
大きく分けて、E、C、G管の3種類です。

 

ちなみに
E管とは、ネジなし電線管
C管とは、薄鋼電線管(ネジ付)
G管とは、厚鋼電線管(ネジ付)
の呼称です。

 

電気工事士が注文するときなどは、この呼び名で注文します。
例えば、ネジなし電線管のサイズ19のパイプを注文するのであれば、
「E19○○本」といった感じですね。
改まって、「ネジなし電線管」などと言うことは、まずありません。

 

各、電線管のサイズにつきましては、下の図を参照してください。

 

ネジなし電線管(E管:長さ3.66m)

管の太さ(呼称)外径厚さ
E1919.11.2
E2525.41.2
E3131.81.4
E3938.11.4
E5150.81.4
E6363.51.6
E7576.21.8

 

薄鋼電線管(C管:長さ3.66m)

管の太さ(呼称)外径厚さ
C1919.11.6
C2525.41.6
C3131.81.6
C3938.11.6
C5150.81.6
C6363.52.0
C7576.22.0

 

厚鋼電線管(G管:長さ3.66m)

管の太さ(呼称)外径厚さ
G1621.02.3
G2226.52.3
G2833.32.5
G3641.92.5
G4247.82.5
G5459.62.8
G7075.22.8
G8287.92.8
G92100.73.5
G104113.43.5

 

各電線管のサイズは以上です。

 

尚、各電線管に収めることのできる電線本数については、
内線規定を参照してください。

 

規定本数以上の電線を収めると、
発熱や発火などの重大事故の原因ともなり非常に危険です。
万が一、このような事故が発生した場合、
施工者の責任を問われることになり、
経済産業大臣からの行政処分の対象ともなりますので、
内線規定に示されている規定数を守って、施工するようにしてください。

 

これは、金属管だけの話ではなく、
先に紹介した、埋設管工事でも同じことが言えますので、
埋設管敷設の前に、内線規定を確認して、
適切な埋設配管の大きさを選定するようにしてください。

 

電気工事においては、内線規定が非常に重要ですから、
みなさんも必ず一冊は持っておくようにしてください。

 

内線規定

 

電気工事業開業の際の備付用品には、入っていませんが、
私個人としては、内線規定も備付備品とすべきだと思っています。

 

さて最後になりましたが、主要金属電線管のサイズと、
適応ホールソーサイズを記載しておきますので、参考にしてください。
ここで紹介しているホールソーサイズは、油圧パンチャーにも適用できますから、
油圧ノックパンの替刃を探すときにも活用してください。

 

★☆★薄鋼用ホールソー使用サイズ
電線管電線管サイズホールソーサイズ
CP19φ19.821φ
CP25φ26.227φ
CP31φ32.533φ
CP39φ38.739φ
CP51φ51.653φ
CP63φ64.565φ

※薄鋼電線管では、ボックスコネクタ取り付けサイズを示しています。
※使用電線管は、Cパイプ、Eパイプとも共通です。

 

★☆★厚鋼用ホールソー使用サイズ
電線管電線管サイズホールソーサイズ
GP16φ2122φ
GP22φ26.527φ
GP28φ33.334φ
GP36φ41.942φ
GP42φ47.848φ
GP54φ59.660φ

※プリカコネクタなどのサイズは、確認のうえ、使用してください。

 

簡単に、金属管の種類とサイズを紹介しましたが、
次は、電線管の曲げ加工の方法についてお話したいと思います。

 

 

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