アース棒打込み工具

アース棒打込みが楽になる
電気工事を行う上でアース (接地) 工事が大切なことは、電気工事士なら常識です。

 

このサイトでも 『接地工事 (アース)』 として取り上げ、内線規定から抜粋して、その規定値などを紹介しているように、その規定値もA種~D種までそれぞれに求められる値が違うので、D種のように規定値が簡単に得られるものから、A種のように求められる規定値が低いものまでさまざまですから、その工事方法も設置場所の状況や地盤の状況により、最適な方法を選択しなくてはなりません。

 

そんなアース(接地)工事の中でも一番シンプルな工事方法として用いるのが、アース棒の打込み工法ではないでしょうか?
でもこのアース棒打込み作業って結構疲れるものなんですよね。

 

そんなときに、アース棒打込み工具がおすすめです。

アース棒打込み工具

新築現場や既存の建物などさまざまな場面で行うアース(接地)工事ですが、現場で電気工事をされている電気工事士なら、

 

「順調に抵抗値が下がっていたのに、途中から下がらなくなった・・・」

 

こんな経験をお持ちの方も少なくないと思います。
そんな状況でも規定値まで下げなくては受電することができないので、さまざまな方法を駆使して測定値を基準以下に下げなくてはなりません。

 

多くの場合、打込む位置を変えてアース棒を打込むことになりますが、この作業が本当に疲れるんですよね。
真夏なら汗だくになるし、冬なら手は冷たくなるし手でも叩こうものなら、もう飛び上がるほど痛いですしね・・・

 

これだけ苦労して測定してもまだ下がらないとなった時には、本当に ガックリします。

 

でも私は、そんな苦労を今はしていません。
その秘密は、こちらの工具にあるんです。。。

 

マキタA-65919SDSプラスアース棒アダプタのリンク画像です。

 

応援をお願いした職人さんが持っておられて、借していただいたのですが、これが期待以上に楽だったので、私もすぐに購入してそれ以来、どんなに規定値が下がらない現場でも、さほど苦労することなくアース棒打込み作業を行うことができています。

 

使い方は簡単で、市販の斫り機(電動ハンマー)にこの先端工具を取り付けて、後は打込みたい位置にアース棒を立てて機械で打込むだけですから、重いセットハンマーを振り回して、打込む必要もないので、本当に助かっています。
この工具を使いだしたら、もう馬鹿らしくて手でアース棒を打込むなんて考えられません。

 

この工具を使えば、一人で何本でも打込めるし、アース棒が面白いように入っていくので、今まで嫌だったアース棒打込み作業が楽しく感じられるくらいです。

 

以前私は、六角軸のものを使っていましが、手持ちの機械をSDSシャンクのものに買い替えたのでマキタのSDSシャンクに買換えました。、
手持ちの機械に合ったものを選んで辛いアース棒打込み作業とは、おさらばしてください。

 

ちなみに六角軸シャンクは、下の画像のようなものです。

 

マキタA-47276アース棒サイズφ18まで対応のアース棒アダプタのリンク画像です。
使える便利工具は利用して、楽に効率よく電気工事をしましょう。

 

こんなに便利なものがあるのに、あなたは今までどおり、辛く・・・ 疲れる作業を続けますか・・・

 

私は、もう嫌です!!

 

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