スポンサーリンク

図面作成に必要な操作

電気図面作成に必須の操作

平面図や電気図面を描くとき、図面上でJw_cadのいろんな機能を使って見やすく、解りやすい図面を描いていきますが、ここでは図面を作成するときに使えるJw_cadの機能や操作を紹介します。

 

 

線一本引くにしても、いろんな描き方がありますし、さまざまな処理の仕方があるので覚えておけば、より簡単に平面図や電気図面を描けるようになるのでここで、少し練習してください。

 

 

ともかく、Jw_cadは、無料でありながら、さまざまな機能が搭載されていますから、それら全てを覚えるのは、なかなか大変です。

 

私もJw_cadを使い始めた当初、基本設定や図面の扱い方、作図での操作方法など解らないことがあるとネット検索などで探しました。

 

Jw_cadに関するサイトは山のように出てきますが、自分が探しているものを見つけ出すのも結構難しいもので、それだけで時間を浪費してしまい、肝心な図面作成が進まないことも多々ありましたので、ここでは本当に使える機能や操作方法について紹介しますので、みなさんは無駄な時間を使わず、図面作成に集中してください。

 

また、Jw_cad関連の書籍なども紹介しますので、そちらも参考にしつつ、より簡単に使いやすくなるようにみなさんも練習してください。

スポンサーリンク

 

何かお探し物がありましたら、
こちらのサーチボックスに『キーワード』を入力してお探しください。

 

図面作成に必要な操作記事一覧

2線平面図の壁などを描くとき外壁面と内壁を描かなくてはなりません。通常なら、外壁面もしくは内壁のいずれかを描いてから、もう片方を描きますが、そんなことをしていては時間の無駄です。Jw_cadには、外壁、内壁を一度に描く機能があるんですから、それを使いましょう。2線の描き方2本の平行した線を一度に引ける便利な機能ですから、どんどん使って図面作成の時間を短縮してください。この『2線』機能を使うには画像...

複線電気図面を描くときには、いろんな回路やスイッチなどを描かなくてはなりません。しかも、その配線ルートは同じようなルートを通ることが多く、必然的に電気図面でも同じルートに多くの配線を描くことになります。そんなときは、この複線を利用しましょう。複線の描き方配線ルートが限られる電気工事などでは、図面上でも一箇所にその配線が集中することになり、図面上に描かれる本数も多くなります。その配線ルートも間隔がバ...

コーナー処理の操作方法電気図面や平面図を描くとき、直線のコーナー部分の処理を多く行います。そんなコーナー部分の処理に欠かせないのが、この『コーナー』 の処理方法です。簡単な操作ですが知っているのと知らないのとでは、図面の作成時間や仕上がりに大きな違いがでるので是非覚えていただきたい操作です。コーナー画像のような直線を描いて、縦横の直線が重なった部分を直角にするとき、不要な部分を消す作業が必要になり...

面取り操作方法コーナー処理の方法とよく似た機能ですが、図面作成には『面取り』 操作のほうがよく使われます。コーナー処理では角の尖った処理しか出来ませんが『面取り』 なら、いろんな処理が可能です。面取り『面取り』 操作には、・角面  ・丸面  ・L面  ・楕円面 などの処理方法が用意されています。ツールバーの 『面取り』 を『Lクリック』して面取り処理の方法を選択してから処理を行います。それぞれの処...

寸法入力と設定電気図面や平面図だけでなく、図面と名の付く物には必ず寸法を書き込みます。1辺の長さや壁からの寄り寸法、そしてアール(R)寸法など、さまざまな寸法を書き込まなければなりませんので、ここで寸法入力方法を練習してください。これが出来なくては図面として成立しませんので、ここは確実に出来るようになってください。寸法入力前の設定図面上に寸法を入力する前に簡単な設定を行います。作図ツールバーの 『...

円の中心点(クロックメニュー)建物によっては、柱を円柱にしたり庭に丸い池などを配置する場合もあり、図面上には数多くの円が描かれます。この図面上に配置された円の中心点を求めたいとき、今回紹介するクロックメニューが役に立ちますので覚えてください。円の中心点をだす今回は、クロックメニューの中でも円の中心点を求める方法に絞って説明します。図面上に円を描いた後に中心点を求めることは、図面作成上よくある話です...