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エアコンの取付でも冷媒管の敷設状況で、建物全体や室内の雰囲気を壊してしまうおそれがあり、整然とした配管を求められるので、コーナー処理もキッチリ行わなくてはなりません。
そんなときに使用するのが銅管ベンダーですが、その種類もさまざまなので、代表的なレーバ式チューブベンダーを使った曲げ加工方法を紹介しておきますので、ご覧ください。
エアコン取付工事の中で、正確な曲げ加工が必要な場面は、かなり多いものです。
正確な曲げ加工を行うには、各種のチューブベンダーを適切に使い分ける必要があります。
代表的なのが、レバーハンドル式のチューブベンダーです。
レバーハンドル式チューブベンダーは、このようなもので、各サイズの銅管を曲げるには、曲げる銅管サイズにのものをご使用ください。
2分3分くらいなら、手で曲げてもさほど苦労することもないでしょうが、サイズが大きくなれば手で曲げるのは困難ですし、仮に曲げられたとしても冷媒管の潰れや折損などの危険があるので、チューブベンダーが必要になります。
一般的に、エアコンや冷凍機を扱う業者は、ご紹介したような
『レバー式チューブベンダー』もしくは、『ラチェット式ベンダー』や『油圧式ベンダー』
などを使っています。
『ラチェット式ベンダー』と『油圧式ベンダー』の代表的なものをご紹介しておきます。
このタイプのチューブベンダーを選ぶときは、曲げ加工部がアルミのものを選ぶことをおすすめします。
アルミなら、曲げ加工後もスムーズに取り外せますが、強化プラスチックなどだと簡単に外れないことがあり、苦労することがあるので個人的には、あまりおすすめできないと感じています。
いずれも冷媒管の曲げ加工を行うという点では同じなのですが、それぞれに特徴があり、使用するシーンに合わせて使うことが大切です。
まず最初にお断りしておきます。
ここで『レバー式チューブベンダー』の使用方法を紹介するのに使うのは、写真のものですが、他のものも基本的な使用方法は同じです。
因みにこれは、個人使用のために購入したもので、自宅に保管してあるものです。
使用方法をご紹介する、『レバー式チューブベンダー』は、180°の曲げ加工ができて、複雑な配管経路にも対応できるので、多くの方が使用されていて、冷媒管加工工具としては、スタンダードなものだといえるでしょう。
本体は下の写真のように専用ケースにすべてが収まっていてコンパクトです。

曲げ加工を行うガイドとハンドルをセットします。
この作業は、通常のレバー式チューブベンダーでは、必要ありませんので、スルーしていただいてかまいません。
曲げ加工を行う仕上がり寸法を冷媒管に罫書きます。
先端から100mmで曲げ加工を行うのであれば、先端から100mmの位置に罫書ます。
画像のようにガイドの端を罫書き位置に合わせてセットします。
ハンドルをしっかり持ち、ガイド側を90゜の位置まで曲げます。
この際、角度を確認しながら行うと失敗することなく曲げることができます。
曲げ角度は、現場で必要な角度に調整してください。
最初に罫書いた寸法通り、先端から曲げ終わりまでが100mmとなります。
※仕上がり寸法は、先端から銅管のセンターとなります。
このように、チューブベンダーを使えば、思い通りの曲げができて仕上がりもとても良いものになります。
ルームエアコンでも屋内配管の際に、化粧ダクトを用いることが多いので、コーナー部材などは、小さなアールが要求されます。
そんなときでも銅管ベンダーがあれば、思い通りに曲げ加工を行って無理なく収めることが出来るので、後々のトラブル解消にもなるので、銅管ベンダーを使うことをおすすめします。
つまらないトラブル回避や手直しを避けるためにも専用の工具を使って、より良い仕上げを心掛けてください。
ちなみに紹介した、『FUSO レバー式チューブベンダーセット』だったら、一般的なルームエアコンから小型の業務用エアコンまで対応できるので、お得感はあると思います。
とはいっても、あくまで簡易的なベンダーなので、あまり多くは望まないほうがいいと思います。
エアコン取付の中で行う冷媒管の曲げ加工に用いるチューブベンダーにもいくつかの種類があり、使用シーンや冷媒管サイズに応じて適切なものを選ぶ必要があります。
一般的には、
この3種類がスタンダードでしょう。
なかでもよく見かけるのは、レバーハンドル式チューブベンダーとラチェット式チューブベンダーです。
価格的にも比較的お手頃だというのが大きな要因の一つだと思います。
昨今の物価高騰で、工具の価格も驚くほど急激に値上がりしているので、今後ますますこの二種類を使う方が増えるんじゃないかと思っています。
レバーハンドル式チューブベンダーは、最大180°までの加工が可能なので、より複雑な配管経路の曲げ加工に用いられます。
ラチェット式チューブベンダーは、現場の狭いところでの作業に適していて、配管系統の途中で現場に合わせて曲げ加工を行ったりできるので、効率的で短時間に作業することができるのが特徴です。
また、曲げ加工部のシューを取り替えることで、多様な配管サイズに対応できるので、これ一つ持ち込むだけでいいので、楽です。
油圧式チューブベンダーは、ラチェット式チューブベンダーに油圧シリンダーの付いたもので、より少ない力で加工することができるので、数多くの曲げ加工を行っても疲れを軽減することができます。
また、狭い空間での曲げ加工時でも楽に作業できるのも大きなメリットです。
このほかに、大口径の冷媒管を曲げ加工する電動式チューブベンダーなどもありますが、本格的にビルなどの大型エアコン設備を扱うのでなければ、必要ないと思いますので、ここでは割愛させていただきました。
各チューブベンダーを上手に使い分けて適切な加工を心がけることが大切です。
こちらで電気工事に使う工具をご紹介していまので、お探しのものがございましたらご覧ください。
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