照明とパイロットランプの異時(逆)点滅結線を解説

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【図解】パイロットランプの異時(逆)点滅結線について

このページでは、ランプレセプタクルとパイロットランプを異時(逆)点滅させる結線をご紹介いたします。


パイロットランプの異時(逆)点滅結線は、とても実用的で、今でも工場内や各種加工施設等でもよく見掛ける動作で、
この結線のメリットは離れたところの操作状況が一目で確認できることです。
活用範囲が広いので、知っておきたい結線の一つです。

パイロットランプの異時(逆)点滅結線とは?

パイロットランプの異時(逆)点滅結線ですが、照明や接続機器と違った点滅をするようにするものです。
照明が点灯しているときにはパイロットランプは消灯し、照明が消灯しているときにはパイロットランプが点灯するので、
異時点滅と言わず「逆点滅」と言われることもあるので、
こちらでは、「異時(逆)点滅」とあえてご紹介しています。


異時(逆)点滅の単線図

ランプレセプタクルとパイロットランプの異時(逆)点滅単線図です。
ジョイントボックス内での結線も実に単純な結線です。
スイッチボックス内でどのような接続をすれば、異時(逆)点滅を再現できるのかがポイントです。


パイロットランプの異時(逆)点滅複線図

ランプレセプタクルとパイロットランプの異時(逆)点滅複線図です。
複線図の状態では、パイロットランプが点灯し、ランプレセプタクルは点灯していない状態です。

複線図から読み解くパイロットランプの異時(逆)点滅結線の手順

  1. 100V電源の非接地側(黒)電線と片切スイッチからの黒電線を接続する。
  2. 100V電源の接地側(白)電線を負荷の白電線に接続する。
  3. 負荷の黒電線と片切スイッチからの白電線を接続する。
  4. パイロットランプと片切スイッチをわたり線で接続し結線を完成させる。

スイッチボックス内での異時(逆)点滅接続図

ランプレセプタクルとパイロットランプの異時(逆)点滅配線器具取付け図です。


パイロットランプの異時(逆)点滅状態の確認GIFアニメ

ランプレセプタクルとパイロットランプの異時(逆)点滅状態確認用GIFアニメです。
動作を確認すると狙い通り、ランプレセプタクルとパイロットランプが逆の点滅をしていることが確認できます。


パイロットランプの異時(逆)点滅結線のまとめ

ランプレセプタクルとパイロットランプの異時(逆)点滅を実現するには、パイロットランプが片切スイッチとを跨ぐかたちで接続します。

  • 片切(B)スイッチが「ON」の時:そのままランプレセプタクルに電流が流れるので、点灯する。
  • 片切(B)スイッチが「OFF」の時:パイロットランプ側に微弱な電気の流れが生じるので、パイロットランプが点灯する。

これを簡単な解説図で表すとこのようになります。
パイロットランプ異時(逆)点滅時の電気の流れの解説図です。
『ON』状態の場合、パイロットランプよりもランプレセプタクルのほうが電流量が多いため、そちらに電流は流れます。
一方、『OFF』状態の場合には、ランプレセプタクル側への電気の流れが遮断されているので、パイロットランプ側の方が電流量が多くなり、
この電流量の違いでランプレセプタクルとパイロットランプを逆の点滅にすることが可能になります。


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