平成23年度上期技能試験問題(複線図)
この表記は、景品表示法の通称ステマ規制に基づいて記載しています。
平成23年度の第二種電気工事士技能試験問題です。
こちらで、平成23年度の上期の技能試験問題に関する
複線図や試験問題などを掲載していますので、
ゆっくりとご覧ください。
下記に試験問題と複線図を掲載しておきますので、
みなさんの技能試験対策の参考にしてください。
平成23年度上期技能試験(試験時間40分)
<施工条件>
1)配線器具及び器具の配置は、図に従って行うこと。
2)確認表示灯(パイロットランプ)は、
引掛シーリング及びランプレセプタクルと同時点滅とする。
3)電線の色別(絶縁被覆の色)は、次によること。
- 電源からの接地側電線は、全て白を使用する。
- 電源からスイッチ、及びコンセントまでの非接地電線は、
全て黒を使用する。
- 次の器具端子には、白色電線を結線する。
- 配線用遮断器の接地側極端子(N)
- 引掛シーリングの接地側極端子
- ランプレセプタクル受金ネジ部端子
- コンセントの接地側端子
4)VVFジョイントボックス経由電線は、全てに接続箇所を設け
接続方法は、次によること。
- 3本接続箇所は、差込型コネクタによる接続とする。
- その他の接続箇所は、リングスリーブによる終端接続とする。
5)ランプレセプタクルは、台座のケーブル引込口を欠かずに、
ケーブルを下部(裏側)から挿入し、使用すること。
技能試験問題
図に示す低圧屋内配線工事を与えられた材料を使用し<施工条件>に従って完成させなさい。
ただし、スイッチボックス、ジョイントボックスは支給していないので、
その取り付けは省略するものとする。
技能試験複線図
下記複線図は、一例であり、これ以外にも正解となる結線がある。
【複線図】
今回の出題の注意点は、
パイロットランプとスイッチが連動することです。
考え方としては、パイロットランプも
照明と同じだと考えると理解しやすい。
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