実践電気工事(戸建住宅アンテナ工事2)
この表記は、景品表示法の通称ステマ規制に基づいて記載しています。
アンテナ設置機材
戸建住宅のアンテナ工事を紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
電気工事とは、あまり関係ないような話ですが、
覚えておいて損はないと思いますし、
知識として知っておくことで、
お客様への的確な提案もできますし、
業者間の打ち合わせもスムーズに行うことができると思いませんか。
また、既存住宅の改装や改修工事などの際にも、
テレビ受信システムの改修などもあると思いますから、
そんなときにも、きっと役に立つと思います。
簡単な戸建住宅のアンテナ工事に必要な機材を
こちらでご紹介しておきますので、
もし、アンテナ工事の依頼があったときのために、
どのようなものが必要なのか、見ておいてください。
アンテナ工事材料
アンテナ工事と言っても、アンテナの設置場所によって、
必要な材料も違ってきます。
戸建住宅の大屋根に設置する場合と、
軒やベランダなどに設置する場合では、
アンテナマスト一本とってみても、
まったく違ったものが必要となりますから、
設置場所にあわせた、材料が必要です。
また最近では、今まで一般的だった、
UHFアンテナと違って、フラット型アンテナもありますから、
お客様のご要望によって
チョイスして提案することも考えておかなくてはなりません。
このように、さまざまなシュチエーションを考慮して、
必要な材料を選択しなくてはなりませんが、
まずは、一般的な、
大屋根に設置する場合の材料を紹介しておきましょう。
アンテナ大屋根設置機材
どこにアンテナを設置するにしても、
まず、UHFやBS/CS110°などのアンテナが必要です。
これは、設置する地域の放送帯に合ったものを
選ばなくてはなりませんから、
アンテナメーカーのカタログなどで確認してください。
参考までに、マスプロ電工の参考ページを紹介しておきますので、
お住まいの地域のチャンネルなどを確認してください。
アンテナが用意できたら、後は、設置するための機材です。
必要なものを掲載しておきますので、
ご覧ください。
- アンテナマスト
- 屋根馬
- 支線リング
- 支線アンカー
- アンテナ支線
- ブースター
これで、屋外アンテナの設置に必要な材料は揃いました。
このほかに、受信レベルの確認用機器が必要です。
これについては、画像を見ながら行う方法もありますが、
テレビを屋根まで持っていくのは・・・
ですから私は、専用の測定機器を使っています。
MASPRO デジタルレベルチェッカー LCT5
☆4K・8K衛星放送対応
|
私が使ってるのは、これですが、
実に使い勝手はいいです。
屋根の上でも、簡単に受信レベルの確認ができるので、
何度も、屋根に上がる必要がなく、完璧に調整することができます。
このほかに、本格的なレベルチェッカーや、
簡易型のものもありますから、
使用頻度や、求められる精度などを考慮して、
使うようにしてください。
DX デジタルレベルチェッカー LC60WS
BS CS LTE【2K 4K 8K 対応】 |
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日本アンテナ 家庭用受信機器 BS/UHFチェッカー NL30S
簡易型レベルチェッカーです。 |
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BS/CSアンテナ用 レベルチェッカー BL0054BS-2
衛星放送用簡易レベルチェッカーです。 |
弱電を本職にして、アンテナ工事を行ってる人の中には、マスプロのLCV3のようにもっと高価な機器を使ってる人も居ますけど、電気工事の中で行う程度のアンテナ工事なら紹介したような機器で計測すれば十分です。
実践電気工事(アンテナ工事)
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