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アンテナ設置に必要な機材
戸建住宅のアンテナ工事を紹介しましたが、電気工事とは、あまり関係ないような話ですが、覚えておいて損はないと思うし、知識として知っておくことで、お客様への的確な提案もできるでしょうし、業者間の打ち合わせもスムーズに行うことができると思います。
また、既存住宅の改装や改修工事の際にも、テレビ受信システムの改修もあると思うので、そんなときにも役に立つと思います。
簡単な戸建住宅のアンテナ工事に必要な機材をこのページで紹介するので、アンテナ工事の依頼があったときのために、どのようなものが必要なのか、見てください。
アンテナ工事といっても、アンテナの設置場所によって必要な材料も違ってきます。
戸建住宅の大屋根に設置する場合と軒やベランダなどに設置する場合では、アンテナマスト一本とってみても、まったく違ったものが必要になるので、設置場所にあわせた材料が必要です。
また最近では、今まで一般的だった、UHFアンテナと違って、フラット型アンテナもあるので、お客様のご要望に合わせて提案することも考えておかなくてはなりません。
DXアンテナ UAH261(W) 26素子相当
このように、さまざまなシュチエーションを考慮して必要な材料を選択しなくてはなりませんが、まずは一般的な大屋根に設置する場合の材料を紹介しておきましょう。
どこにアンテナを設置するにしても、まずUHFやBS/CS110°などのアンテナが必要です。
UHFアンテナは、設置する地域の放送帯に合ったものを選ばなくてはならないので、アンテナメーカーのカタログなどで地域の放送帯確を認してください。
参考までに、マスプロ電工の参考ページを紹介しておきますので、お住まいの地域のチャンネルをご確認ください。
アンテナが用意できたら後は、設置するための機材です。
必要なものを掲載しておきますので、ご覧ください。
これで、屋外アンテナの設置に必要な材料は揃いました。
このほかに、受信レベルの確認用機器が必要です。
これについては、画像を見ながら行う方法もありますが、テレビを屋根まで持っていくのは・・・なので私は、専用の測定機器を使っています。
MASPRO デジタルレベルチェッカー LCT5
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私が使ってるのは、これですが実に使い勝手がいいです。
屋根の上でも、簡単に受信レベルの確認ができるので、何度も屋根に登る必要がなく、完璧に調整することができます。
このほかに、本格的なレベルチェッカーや簡易型のものもあるので、使用頻度や求められる精度を考慮して、使うようにしてください。
DX デジタルレベルチェッカー LC60WS
BS CS LTE【2K 4K 8K 対応】 |
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日本アンテナ 家庭用受信機器 BS/UHFチェッカー NL30S
簡易型レベルチェッカーです。 |
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BS/CSアンテナ用 レベルチェッカー BL0054BS-2
衛星放送用簡易レベルチェッカーです。 |
弱電を本職にして、アンテナ工事を行ってる人の中には、マスプロのLCV3のようにもっと高価な機器を使ってる人も居ますが、電気工事の中で行う程度のアンテナ工事なら紹介したような機器で計測すれば十分です。