第二種電気工事士 候補問題 No1
第二種電気工事士技能試験候補問題の内容、使用材料、使用されているシンボルマークなど技能試験に関する情報を掲載しています。

第二種電気工事士技能試験 候補問題 No1

第二種電気工事士技能試験候補問題(複線図)

 

候補問題(No.1単線図)
2021技能試験候補問題-1

 

◇表示説明

電源: 2W 100V

  • =単相
  • 2W=2線式
  • 100V=電圧

EM-EEF 2.0-2C=VVF ECOケーブル 2mm 2芯

 

 

器具及びスイッチ他

ランプレセプタクル

ランプレセプタクル

蛍光灯

直付蛍光灯

角型引掛けシーリング

角型引掛けシーリング

表示ランプ付きスイッチ

表示ランプ付きスイッチ

タンブラスイッチ

タンブラスイッチ

ジョイントボックス

ジョイントボックス

候補問題No.1で使用されている器具及びスイッチは、以上です。
中には、施工が省略されているものも含まれていますが、課題どおりなので、書き加えておきました。
基本的に、この表示を使って複線図を描いていきます。

 

候補問題No.1複線図

2021技能試験候補問題-1
実際に書き上げた複線図です。

 

技能試験の注意点

電気工事士技能試験では、候補問題は早々に公表されますが、実際の試験会場では、課題に対する施工条件が示されますので、示された施工条件をよく読んで、指定された施工条件下で施工しなくては“不合格”となってしまいますので、十分ご注意ください。

 

事前に練習を積み重ねてこられた方の中には、施工条件を読まずに課題に取り組んで、条件から逸脱した部分があるとされる方が多く見受けられるようなので、試験会場で作業に取り掛かる前にしっかり施工条件を把握して、作業中でも迷ったら読み直すようにする癖を付けておいたほうが、合格率が高まると思います。
但し、あまり慎重になり過ぎて、試験時間がなくなってしまっては、本末転倒なので、試験時間も気にしながら、確実に作業できるよう心掛けてください。

 

示される施工条件の一例として、以前の技能試験問題に示されていたものを掲載しておきますので、参考にしてください。
技能試験候補問題No1
図に示す低圧屋内配線工事を与えられた全ての材料を使用し、【施工条件】に従って完成させなさい。

  1. 一点鎖で囲った部分は施工を省略する。
  2. VVFジョイントボックス及びスイッチボックスは、支給していないのでその取付は省略する。
  3. 電線接続箇所の絶縁テープ巻きや絶縁キャップによる絶縁処理は省略する。
  4. 作品は保護板(板紙)に取付けないものとする。

注:

  1. 図記号は原則として JIS C 0303:2000に準拠している。
    また、作業に直接関係ない部分等は省略又は簡素化してある。
  2. ランプレセプタクルは、ランプレセプタクルを示す。

ここまでが、図面説明の部分になります。

 

<施工条件>

  1. 配線及び器具の配置は、図に従って行うこと。
    尚、《ロ》のタンブラスイッチは、取付枠の中央に取付けること。
  2. 電線の色別(絶縁被覆色)は、次に順ずること。

    1. 電源からの接地側には、全て白色を使うこと。
    2. 電源から点滅器までの非接地側には、全て黒色を使うこと。
    3. 次の器具の端子には、白色電線を結線する。

      • ランプレセプタクル受金ネジ部端子
      • 引掛けシーリングローゼットの接地側端子(接地側と表示あり)

  3. VVFジョイントボックス部分を経由する電線は、その部分で全て接続箇所を設け、
    接続方法は、次に順ずるものとする。
  4. (A)部分は、リングスリーブ圧着接続とする。
  5. (B)部分は、差込形コネクタ接続とする。

このように必要な施工条件が示されるので、しっかり内容を理解して間違いのないよう作業を進めてください。

 

電気工事に使う工具

電工事士試験に必要な工具や事前練習用技能試験対策キットなども紹介してあります。