電線管サイズ選定を簡単にするソフトウェア

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電気工事では、金属電線管やCD、PF、FEP等さまざまな電線管を使用して、それぞれの建物に最も適した工事方法で電気工事を施工します。
これらの電線管の使用に対しても内線規程に記されているように、さまざまな制約があるため安易な電線管の選定は出来ません。

 

電気工事を行う現場により、それぞれの規定を設けてある場合もあり、それらの制約の縛りもあるので、電線管の選定も大変です。

 

ほとんどの場合、設計段階で電線管の選定を行いますが、電線管に対してケーブルの占める占有率などを計算して最適な電線管サイズを求めるのも結構面倒な作業です。

 

そんな電線管サイズの選定に便利なソフトウェアをご紹介いたしますので、ご活用いただいて効率よく作業を進めてください。

電線管サイズ選定を簡単にする電線管サイズ教えて君

多くの方が、永年の経験から使用材料や電線管のサイズを簡単に選定してると思います。
しかし、その選定方法で規程されている条件をクリアしている絶対の自信があるでしょうか。
大多数は、問題ないと思いますが、微妙な値になると確認が必要になるでしょう。
そんな時に使うと便利なのが、これからご紹介する「電線管サイズ教えて君」です。

現場施工でも適切かを見抜く目が必要

民間の建設会社なら、中間検査や竣工検査もさほど厳しくないですが、公共事業では厳しく検査され、少しでも不備があると手直し対象となるので、費用的にも作業的にも厳しい状況になります。

 

私の会社のように、さほど大きくない規模の会社の多くが、下請けとして現場を請け負うことがほとんどで、施工図は元請けから渡されるので、その中に全ての材料が指定されており、その通りに施工すればいいのですが、中には明らかに間違っているというところが認められることもあります。
このような場合、熟練の電気工事士なら、即座に間違いに気付いて、元請けに確認するのですが、経験の浅い電気工事士の中には、間違いに気付かず、そのまま施工してしまう方も中にはおられます。

 

しかし、後から間違いは発覚するので、その段階でやり直しを指示されることになります。

電線管サイズ教えて君の使い方

使用する電線管の選定もいろいろな規程や制約の中で選定しなくてはならないので、時間と手間の掛かる作業です。
そんな面倒な作業を少しでも楽にするのに便利なのが、
『電線管サイズ教えて君』です。

 

起動画面は、これです。
電線管サイズ選定ソフトウェア電線管サイズ教えて君の起動画面です。

計算内容の入力

電線管サイズを求めるのに必要な情報の入力手順をご紹介いたします。
電線管サイズ教えて君の設定画面です。

  1. 「登録一覧から選択する」ケーブル種類、サイズ、芯数の各項目の▼マークのプルダウン内から選択してください。
  2. 「上記にない場合」登録されていないものを選択する場合、こちらで指定します。
  3. 「算出条件」
    「内断面積の容量」

    • 何%使うのかを設定します。
      「電線管の種類」
    • ▼マークのプルダウン内から選択してください。

ここまで指定できたら「この条件で算出」ボタンをクリックして、結果を出力させてください。

電線管選定結果の確認

ダイアログの下部に「算出結果」として、必要な情報が提示されます。
電線管サイズ教えて君の計算結果です。
簡単に必要な情報を得ることができるので、とても便利なソフトウェアです。

 

しかし、過信は禁物です。
フリーソフトという性質上、結果が絶対とは限りませんので、提示されたものの検証が必要な場合もあるので、その点をご理解の上ご活用ください。

 

今も利用していますが、大きく結果が違うということはないので、ほぼ安心して使うことができますが、明らかに違う結果の時には、検証することを推奨しておきます。

 

新たな素材の電線管が出てきたときには、対応が遅れがちです。

 

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