電気工事の中でも、取り扱いや工事に特に注意の必要な高圧ケーブルの接続、端末処理を行うための資格です。
自家用電気工作物を取り扱う電気工事会社では、必須の資格なので、受講されることをお勧めします。
サイト内に一部広告が含まれています。
高所作業車運転技能講習
電気工事でも電柱上やビルなどで高所作業を行うことがあります。
建築中の現場であれば足場が設置されていますが、既存の建物で電気工事を行う場合は、足場が無い場合のほうが多いものです。
そんな時に必要なのが高所作業車運転技能資格です。
各電気工事組合でも資格講習を行っていますが、多くは作業床高10m未満の特別講習です。
これでは、作業高さが制限されるので実際の現場で作業できないことも多いので、ここでは作業床高さ10m以上の技能講習を紹介します。
この技能講習を修了することで、さまざまな高所作業車の運転が行えるようになり、より電気工事をスムーズに行うことができるようになるので、電気工事士として取得しておきたい資格です。
各都道府県で若干の違いがあるので、都道府県労働局労働基準部安全課、労働衛生課又は、安全衛生課各労働基準監督署各指定教習機関、実施先まで問い合わせること。
●学科
●実技
※特別教育の場合は
●学科
●実技
3時間
尚、下記資格取得者は、一部学科を免除される。
居住地の都道府県、建設業労働災害防止協会ホームページはこちらから
建設業労働災害防止協会支部紹介ページ
※ページ内の日本地図より居住地をクリックして、都道府県支部のページにて確認してください。
このほかに
などでも受講できます。