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実践電気工事(結線)で紹介したスイッチ結線はご理解いただけましたか。
日本中、いや、世界中どこの建物でも、ご紹介したスイッチ結線が行われ、
そのおかげで、便利な生活が送れているのですから、
やはり、電気工事士の仕事の重要性とその責任の重さを実感します。
でも、逆の観点から考えれば、
電気工事を習得すれば、世界中どこでも電気工事が出来るということですから
このグローバル社会の中でも、ニーズが多いことは容易に想像がつきますね^^
でも、しっかりとした技術が伴わなければ、
反面、非常に危険なことだということですから、
しっかりとした技術と知識を身に付けることはきわめて重要ですから、
ここでは、電源接続作業時に用いる材料と工具についてお話してみたいと思います。
電気工事の現場での電線接続作業の重要性は、
みなさん認識なさっていると思います。
その重要な電線接続作業に用いる接続材料にも、いろいろなものがあります。
現在、行われている電気工事の現場では、
接続コネクターでの接続が主流です。
この接続コネクターは、各メーカーからいろいろなものが販売されていますし、
ホームセンターなどでも販売されていますので
一般の方でも目にされたことがあると思います。
接続本数に応じて選定して電線を差し込めば、
それで電線接続が完了しますのでとっても簡単になりました。
電気工事の材料卸を行っている会社でよく取り扱っているのが、
WAGOコネクターと呼ばれるものです。
ご覧いただいて解るように、
2本~8本接続用まであるので、これでほとんど接続可能だと思います。
しかし、この便利な接続コネクターも、使い方や接続方法を間違うと、重大な欠陥や事故につながることがあるので、注意が必要です。
接続コネクター使用時には、指定された長さに電線被覆を剥き、確実に接続しなくてはなりません。
この電線被覆を短く剥くと接続不良の原因となりますし、逆に剥きすぎると短絡(ショート)などの事故の原因となる場合もあります。
また、接続があまいと、接触不良を起こし、発熱や最悪の場合には、発火に至り、火災の原因ともなりかねません。
使用方法、注意事項は、下記リンクでご確認ください。
そのほか、単線とより線を同時に結線する場合には、次の接続コネクターが便利です。
単線、より線が混在するようなところでの接続に便利です。
次に紹介するものをさらに使いやすくしたのが、これになり、本体を透明にすることで接続状況の確認が容易になり、確実に作業することが出来るようになりました。
φ0.65mm~φ2.0mmまでの単線と0.08m㎡~4m㎡のより線を工具を使用せずに結線できるので、より線と単線が混在するような回路での接続が容易に出来、尚且つ、接続を変更する時も簡単に行えるので、作業効率UPにもつながります。
今回紹介したもののほかにも、さまざまな接続コネクタがあるので、作業内容に応じて適時選択して最善の作業を行ってください。
電線接続も容易に出来る材料が出ていますが
無資格者が行うことは、電気工事士法等の関連法令違反となるので
一般の方は、行わないでください。
実践電気工事(結線)
・ハンドプレス (各種ハンドプレス及びリングスリーブの適用電線本数の紹介など)
(実践 電気工事)は、
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