電気工事士として知っておかなくてはならない、基本的な結線を勉強しましょう。
このページでは、中でも基本中の基本の片切スイッチ結線を解説しています。
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スイッチとコンセントの結線 (4
実際の電気工事の現場でも頻繁に行わなくてはならないスイッチとコンセントの混在する結線練習の4回目です。
このページでは、同一ボックス内に片切とコンセントを配置し、照明とコンセントそれぞれを片切スイッチで操作する結線をします。
このような結線も使い方一つで便利に使うことができるので、電気のプロとして積極的に提案してください。
コンセントにスイッチを連動させる結線も、ごく一般的な結線ですが、ちょっとした接続の違いで、まったく意図しない動作になるので、ジョイント部分とスイッチボックス内での接続をしっかりと確認してください。
それでは、まず単線図で確認してください。
前回と違って今回は、片切スイッチが増えていますが、基本的な考え方は前回のものと同じなので、複線図を見て確認してください。
こうして完成した片切スイッチとコンセントの点滅状態が下のGIFアニメになります。
今回の片切スイッチとコンセントの結線は、
コンセントに片切スイッチを取り付けるところがポイントです。
考え方としては、コンセントを負荷だと考えれば、自ずと答えは出てくるでしょう。
以前に、この結線について質問をいただいたことがありますが、
ゆっくりと考えれば、何も難しい問題ではないと思います。