電気工事士として知っておかなくてはならない、基本的な結線を勉強しましょう。
このページでは、中でも基本中の基本の片切スイッチ結線を解説しています。
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パイロットの常時点灯結線
このページでは、パイロットランプと片切スイッチを使ったパイロットランプの常時点灯結線を紹介します。
パイロットランプ常時点灯結線の使用方法としては、電源の通電状態の確認や暗所でのスイッチの位置確認などが考えられます。
このことから、工場内での個別作業台などへの電源供給の確認などへの活用が考えられます。
パイロットランプを常時点灯させるには、パイロットランプに100V電源を常に供給しておく必要があります。
ここまで説明すれば、もう解かる方も多いのではないでしょうか。
それでは、まず単線図で確認してください。
実に単純な単線図でジョイント部分の結線もいたってシンプルです。
この単線図から複線図を描いておきました。
こうして完成した片切スイッチとパイロットランプの点滅状態が下のGIFアニメになります。
パイロットランプと片切スイッチを併用した結線ですが、常時点灯状態にするのだから、コンセントに電気を供給するのと同じなので、何も悩むことは、ないと思います。
これまでに練習してきたことを思い出せば、こんな結線ぐらいすぐにできてしまうでしょう。