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配線チェッカー・ルートチェッカー
電気工事は、新築の建物で行うだけでなく使用中の建物の電気容量増設や建物の改修工事やレイアウト変更などの際にも行います。
このような電気工事の場合、既存の配線を利用したり、新たに配線をやり直したりしますが、どちらの場合でも事前の配線のチェックは大切です。
あらかじめ必要なケーブルと不要なケーブルを選別しておくことは、作業の流れを考えるとき、とても大切な作業ですし、撤去作業時に必要なケーブルを切断しないようにするためには、事前チェックがとても重要なのですが、事前チェックを的確に行うためにはそれなりの機器が必要となります。
事前の配線チェックに欠かせないのが、配線チェッカーもしくはルートチェッカーです。
既存の回路を利用する場合には、その回路に、どれだけの機器が接続され、どれだけの電流が流れるのかを把握しなくては、新たな機器を接続した際に容量不足となることも考えられます。
新たに回路増設する場合には、不用となる配線の撤去を行わなくてはなりません。
しかし、どの配線が不要なのか識別するのは大変な作業です。
そのために、みなさんも下に掲載してるような配線チェッカーやルートチェッカーなどを利用されていると思いますが、それとて両端のチェックができるだけで、配線ルートのチェックまでは、できませんよね・・・
これまで私も、さまざまな建物で、改修工事やレイアウト変更、増築工事などを行ってきて、まったく使用されていない不用な配線が、そのまま放置されているのを幾度となく目にしてきましたが、これも配線ルートの特定に時間がかかるため撤去されずに放置されたものだと思いますが、不用な配線が放置されていることで、その後の改修作業の際に不用な配線の特定がより困難になり、撤去作業に時間が掛かる事となってしまいますし、不用な配線に誤って接続して送電してしまった場合、予期せぬところに電気が流れてしまい、感電や漏電のリスクが高まってしまうことになってしまい、電気工事士として最大の責務である、電気の安定供給と安全性に重大な問題を引き起こしかねない重大な欠陥となってしまいます。
それだけに出来る限り不用な配線は撤去し、そのリスクを軽減しなくてはなりません。
でも、配線ルートが解らなくては、不用線かどうかの判断もつきません。
こんなとき、みなさんはどうされていますか?
通常このような場合、端末から配線を確認しながら配線ルートを確認し、少しずつ不要線を撤去すると思いますが、この作業がとても時間が掛かる大変な作業です。
もし間違って、必要な配線を切断したり撤去してしまうと、送電時に不点灯などが発生して、その改修に余計な時間が掛かってしまいます。
こんなとき、私は『グリーンリー701K-G Professional』を使っています。
これを使うと配線がどこを通っているのか簡単に調べることができ、複数有る配線の中から目的の配線がどれなのかを簡単に識別できますから、間違って必要な配線を切断したり撤去するリスクを軽減することができます。
私も『グリーンリー701K-G Professional』を知るまでは、配線ルートの確認やケーブルの識別に時間を要していましたがグリーンリー701K-G Professionalを使い始めてからは、そんなに時間を使わなくても確実に配線ルートの確認ができるようになり、作業を効率よく行うことができるようになりました。
何より、確実な識別ができるので手直しなどが少なくなり、より精度の高い電気工事を行うことができ、お客様からも喜ばれています。
電気工事の中では、改修工事や増設工事などは、ごく一般的な工事ですから、
『グリーンリー701K-G Professional』を持っておくと、とっても便利ですので、みなさまにもおすすめしておきます。
使い方も簡単ですから、届いたその日から大活躍してくれると思います。
もし不安なら、メーカーサイトにて使い方を確認してください。
こちら⇒探索機のGOOD MAN
もともと、電話線や通信線用として開発されたものですが、私たちが扱う電源ケーブルの探索にも応用できますから、使用するのに何の問題もありません。
このほかに、電気工事用のケーブル探索機 『PTR600』 などもありまが
価格的にかなり高価ものですから、私はおすすめしませんが、より精度の高い探索を行うのであれば、こちらのほうがおすすめかもしれません。
でも私は『グリーンリー701K-G Professional』をおすすめします。
なんたって、値段が1/6ですからね。
他に電気工事に使う工具をお探しなら、こちらをご覧ください。