電線接続時に便利な工具

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電線接続時にあると便利な工具

 

ハンドプレスや油圧圧着工具などを使用しての電線接続作業は電気工事には必ず必要な作業です。

 

電気工事の現場では、日々当たり前のようになさってると思いますが、基本の反復は非常に重要で確実にその技術を習得し実践することこそが、大切なことだという思いは、電気工事士共通の認識だと思います。

 

そんな電線接続作業時にあると便利な工具をご紹介します。

電線接続作業のとき、必ず行わなければならないのが電線被覆を剥く作業です。

 

基本的には、電工ナイフを使っての皮剥きですが、慣れないと結構難しい作業で、電線に対して、約10°の角度で電工ナイフの刃を入れ、鉛筆を削るように電線被覆を剥くのですが、慣れないと電工ナイフの刃を立て過ぎて電線に傷を付けたり、逆に電工ナイフの刃を寝かせすぎて、芯線が出てこないなんて事も多々あります。

 

実際の電気工事の現場では、時間との戦いということも多く、のんびりと電線被覆を剥いてる時間もないことが日常茶飯事ですから、効率よく作業を進めるためには、これらの作業を軽減する工具が必要となってきます。
その最たるものが、VAストリッパーだと思いますので、その使い方を紹介しておきますので、ご覧ください。

 

VAストリッパーの使い方

電気工事の現場で一番多く用いられるのが、VVFケーブルです。
一般住宅からマンション、工場、商業施設等々さまざまな建物の電灯回路やコンセント回路などへの配線には欠かすことのできないケーブルです。

 

しかも配線作業の中で、スイッチ結線やコンセント回路結線など数多くの電線接続が必要となるものなので、電線被覆を剥くだけでも大変な作業になってきます。

 

電気工事士の技能試験でもストリッパーを使用しますが、電気工事士技能試験でよく見かけるものより効率的なVAストリッパーがこちらです。
ベッセル3200VA-1VA線ストリッパー 電気工事士技能試験対応 VVF EM-EEF用の画像リンクです。
このVAストリッパーなら、外被覆も内被覆も簡単に剥くことができるうえ、
1.6×2C~2.0×3Cまで対応できるので、電気工事には不可欠だと私は思います。

 

実際の使用方法は、下記画像をご覧ください。

 

1)外被覆剥き
VAストリッパーの使い方手順1の写真です。
収まりを考えて適度な長さの位置を決める。

 

2)外被覆剥き
VAストリッパーの使い方手順2の写真です。
位置が決まったらハンドルを強く握って外被を剥く。

 

3)内被覆剥き
VAストリッパーの使い方手順3の写真です。
接続時の使用材料を考慮して適当な長さで位置を決める。

 

VAストリッパーの使い方手順4の写真です。
4)内被覆剥き
ハンドルを握って被覆を剥く。
☆注意点
対象物に対してなるべく直角に刃があたるようにすること。

 

5)被覆剥き完成
VAストリッパーの使い方手順5の写真です。

 

作業は、これで終わりなのでとても簡単で、しかも内被覆剥きは、3芯まとめて一度に行えるので、作業効率は格段に上がりますし、数多くのVVFケーブルを接続する際には必需品といえるでしょう。

 

しかも、電線被覆を剥くのに電工ナイフを使う熟練の技術も必要なく、一般の方がやっても仕上がりは、ほぼ同じです。

 

さらに、エコケーブルにも対応しているので、一般住宅から公共事業の電気工事まで対応できて、電気工事の作業時間を大幅に短縮することができるでしょう。

 

ここで使用上のちょっとしたコツを紹介しておきます。

VAストリッパーを使う前に、できるだけVAケーブルを真直ぐに伸ばしておくのが、失敗しないコツです。
屈曲してると、刃が入り過ぎて、芯線を傷つける可能性が高くなり、トラブルの原因になる可能性があるので十分注意してください。

そんな便利なVAストリッパーの中でも、価格面と機能面を考えて、おすすめするのVAストリッパーがこれです。

 

最初にご紹介したのですが少し特徴を書き添えると、切り込み深さの調整ができるので、いろんなケーブルに対応できるし、
なんと言っても価格が安い!!
ベッセル3200VA-1VA線ストリッパー 電気工事士技能試験対応 VVF EM-EEF用の画像リンクです。
多くの電気工事士さんに支持されているVAストリッパーです。

 

ケーブルストリッパー

幹線ケーブルなどの被覆を剥くのに使用するのがケーブルストリッパーです。
デンサンND-800ケーブルストリッパーの画像リンクです。
(デンサン 適応ケーブル φ8~28mm)

 

幹線ケーブルとして使用されるケーブルの被覆を剥くのも結構手間のかかる作業です。

 

こちらも基本的には、VVFケーブル同様、電工ナイフを用いるのが一般的ですが、やはり芯線を傷つけず、尚且つ効率的に作業を進めるには、それなりの熟練した技術が必要となってきます。

 

しかし、このケーブルストリッパーを使えば、そんな熟練が必要な作業も簡単に行うことができます。

 

下記の写真で使用方法をご覧ください。

 

1)外被覆剥き
ケーブルストリッパーの使い方手順1の写真です。
必要な長さの位置にケーブルストリッパーをセットし、1回転させる。

 

2)外被覆剥き
ケーブルストリッパーの使い方手順2の写真です。
ケーブルに沿って縦にケーブルストリッパーを引く。

 

3)外被カット状態
ケーブルストリッパーの使い方手順3の写真です。

 

4)内被覆剥き
ケーブルストリッパーの使い方手順4の写真です。
必要接続長さにケーブルストリッパーをセットし、1回転させる。

ケーブルストリッパー使用時は、芯線に傷をつけないよう、刃の長さを調整する。
調整方法は、台尻部分にあるツマミで調整する。

 

これで、幹線ケーブルなどの接続作業も効率アップして現場作業にも余裕ができるでしょう。

 

尚、ケーブルストリッパーには適応サイズがあるので使用サイズを確認して使ってください。

 

このように、電気工事にも作業効率を上げる便利な工具があるので、活用して日々の電気工事を効率よく行ってください。

 

 

電線接続時に必要なハンドプレスや油圧圧着工具の使い方などは、こちらでご覧ください。

 

 

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