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3路(C)スイッチ結線
電気工事の中でも使用頻度の高い3路(C)スイッチの結線を練習し、3路(C)スイッチの特性を確認してください。
3路スイッチについても電気工事士免状をお持ちの方なら既にご存知だと思いますのでスルーしていただいてもかまいません。
これから電気工事士を目指される方には、一読していただきたいものです。
電気工事士試験の中でも頻繁に出題される結線なので、しっかりと勉強して確実に習得してもらいたいと考えています。
写真や解説図などを使って、直感的に見られるようにしてあるので、ありきたりな解説書と違って楽しんでみられると思います。
また、実際の現場作業中でも、すぐに解るようにしてあるので、もし悩むことがあったら、このページで確認してから実際の作業を行ってもらえればと思っています。
3路スイッチは、電気工事士や電材店などでは、「Cスイッチ」と呼ばれているので、現場でも3路スイッチと呼ばず、「Cスイッチ」と呼ぶ電気工事士さんもいるので、Cスイッチと言えば3路スイッチのことだと覚えておいてください。
それでは3路スイッチの単線図をご覧ください。
電気工事士試験での出題などは、このような単線図での出題なので、単線図から結線を読み解く力も必要です。
電気工事士の試験問題や配線系統図などは、このように単線図で描かれています。
ですから、この単線図を読み解く力が無ければ電気工事を進めることはできませんし、仮に電気工事を進めたとしても間違った配線となってしまう可能性が高いので、
最終的にお客様が希望される操作が行えないということになってしまい手直しの対象となってしまうので、スイッチ結線は複線図を描くようにして確認してもらえたらと個人的には思っています。
こうして完成した3路スイッチの点滅状態が下のGIF写真アニメになります。
3路スイッチもほたるスイッチを使用してあるので、スイッチの操作状態も確認できると思います。
3路スイッチは、主に階段や廊下などで使用されることが多く、一般住宅などでも何箇所か使われていると思います。
それだけに電気工事士としては必須の結線なので、その特性を理解して確実にできるようにしておおかなくてはなりません。