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金属電線管を使った90°曲げ加工時の寸法を一目でわかるように、寸法図と早見表にしてみました。
金属電線管の曲げ加工についていろいろ書かせていただきましたが、このページで紹介するのは配電盤等への接続時に使うために何本かの金属電線管を並べて加工するときの寸法を
一目でわかるように、まとめて紹介してあるので、実際の現場加工の際の参考にしてください。
忙しい電気工事の現場で、様々な配管を整然と並べて配電盤等に繋ぐ時の寸法を現場で計算するのは、時間的制約がある中では、かなり煩わしいことです。
そこで、その悩みを解決するヒントとなるように、いくつかのシーンを想定して、実際に罫く寸法を直感的に見られるようにして、作業時間の短縮を目的としてご利用いただけるようにと考えて、このページを書かせていただきました。

| E19電線管同一90°アール曲げ寸法 | ||
|---|---|---|
| 始点 | 中間点 | 終点 |
| 100 | 195 | 290 |
| 100 | 245 | 340 |
| 100 | 295 | 390 |
| 100 | 345 | 440 |
| 100 | 395 | 490 |
ご覧のように、同じ大きさのアールでの曲げ加工になります。
これなら、ロールベンダーで簡単に加工することが出来ますがご覧のように、見た目があまり良くありません。

| E19電線管同心90°アール曲げ寸法 | ||
|---|---|---|
| 始点 | 中間点 | 終点 |
| 100 | 195 | 290 |
| 100 | 234 | 368 |
| 100 | 274 | 448 |
| 100 | 313 | 526 |
| 100 | 352 | 604 |
こちらは、直線の配管間隔と同じ等間隔の同心90°アール加工の寸法で、
見た目もよく、実際の現場でよく見かける曲げ加工です。
但し、この加工にはハイヒッキーでの加工が必須で、かなりの熟練が必要です。
盤接続部分と配管支持の間隔が違う場合も電気工事の現場では、よくあることなので、そんな場合の寸法の出し方の参考にしてください。
| E19電線管90°同一アール曲げ寸法 | ||
|---|---|---|
| 始点 | 中間点 | 終点 |
| 100 | 195 | 290 |
| 100 | 234 | 368 |
| 100 | 274 | 448 |
盤等への接続間隔が配管間隔より広い場合も基本的な寸法出しに変わりはありませんが、
最終的な接続部分の間隔が広くなる分、終点の位置が変わってきますので、その点を注意して罫書いてください。
現場で配電盤やプールボックスに接続するとき等に、複数本を並べて接続することがよくあります。
その時にも同じような曲げ加工を施し、見た目をよくすることも、電気工事の大切な要素です。
現場で円弧計算等をしている時間も無いことが多いので、こちらでご紹介させていただいた、簡単な解説図と寸法表をご活用いただければと考えています。
ご紹介しているのはあくまで、図面上の机上のお話ですので、実際の現場で真円同心での曲げ加工を完璧にこなすことなどできる話じゃありません。
それでも、プロとして、見た目が悪くならないように、持てる技術を駆使して、仕上げるのがプロの仕事です。
そこでちょっとしたコツをご紹介します。
こうすることで、若干のズレは生じるにしても、見た目が悪くなることは防げます。
ご紹介しているのは、1/8の円弧での曲げ寸法ですので、円弧の長さが長いものは、送り込みを20mm~30mm程度にして、細かく加工することを忘れないようにしてください。
この加工では、これが最も重要な点です。
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金属管の90°曲げ加工寸法早見表
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実践電気工事 (配線と配管)
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