過去の第二種電気工事士技能試験の複線図を元に解説しています。
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H29年下期技能試験問題 (複線図 No12)
出題された技能試験問題に関する複線図や試験問題などを掲載しています。
下記に試験問題と複線図を掲載していますので、技能試験対策の参考にしてください。
<施工条件>>
1)配線器具及び器具の配置は、図に従って行うこと。
2)ジョイント用アウトレットボックスは、打抜き済み穴をすべて使うこと。
3)電線の色別(絶縁被覆の色)は、次によること。
4)VVFジョイントボックス(A:B)経由電線は、全てに接続箇所を設け接続方法は、次によること。
5)埋込用取付枠は、タンブラスイッチ(ロ)及びコンセント部分に使うこと。
6)電線管用ボックスコネクタは、ジョイント用アウトレットボックス側に取付けること。
<技能試験問題>
図に示す低圧屋内配線工事を与えられた材料を使用し<施工条件>に従って完成させなさい。
なお、
<技能試験複線図>
下記複線図は、一例であり、このほかにも正解となる結線方法がある。
【複線図】
今回の出題は、スイッチの関係性を理解することが大切です。
ここさえ間違わなければ簡単な問題です。